宇部市立西岐波小学校

１２月８日（木）

西岐波のアルクさんの近くに「ぎじろくセンター」という名前の会社があります。印刷の会社なのであまりなじみのない方も多いかもしれませんが、昔から校区内で活躍なさっていて本校もお世話になっている企業です。

数年前から「ぎじろくセンター」さんと、下関の梅光学院大学の学生さんがタイアップして、企業や地域の課題を解決する活動に取り組んでいらっしゃるのですが、その一環として「地元の小学生にＳＤＧｓについて知ってもらう」という取組をされることになり、先日学生さんに出前授業をしていただきました。

対象は５年生です。５年生は白土海岸の清掃活動など、この２学期にＳＤＧｓにかかわる活動を行っています。その上で、今回は「印刷会社で出る紙の余り（裁断後の紙）」を軸に、その様子を知ったり、有効活用について考えたりしました。学生さんといっしょに裁断紙片を使ってみんなでカレンダーを作り、「つくる責任、つかう責任」について学びました。