宇部市立小羽山小学校

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地域学校協働活動

熟議で地域の方々と一緒に取り組む活動を考えよう PartⅡ(学校運営協議会)

(公開日:2024/12/03)

 11月28日(木)、第5回学校運営協議会では6年生参加による熟議を行いました。
 前半は6年生が修学旅行前から取り組んでいた平和学習「『ヒロシマ』を語る」で各自が学んだことを協議会委員の皆さんにも聞いていただきました。これまで下級生、同級生、保護者の皆さん、と、さまざまな人に自分なりに考える「平和のタネ」を伝えてきた子どもたち、今回も委員の皆さん自身のご経験に基づく気付きなどをいただくことができました。

 そして、後半は、「地域の方々と一緒に取り組む活動を考えよう」というテーマで熟議に臨みました。このテーマは1学期の熟議でも行ったものですが、今回は1学期に話し合ったことを基に、「いつ」「どこで」「何のために」「どのように」、そして、実施する時期を3学期に設定して、子どもたちが事前に考えたことについて仲間や委員の皆さんと意見を交流しました。

 これまで行事や活動の中で、自分たちの手で活動を企画・運営する経験を積み重ねてきた6年生。自分たちも地域の一員であるという意識も高まっているからか、さまざまなアイディアを提案したり、活動を通して地域をどのように変えていきたいといった思いを熱く語ったりする場面が多くのグループで見られました。

 以下に、熟議に参加された委員の皆さんからの感想の一部をご紹介します。
・ 一人ひとりが地域の方との関わり、地域をよくしようと考えていることが伝わり、素晴らしいと感じた。
・ 皆で考えるといろいろな考えを知れたり自分の考えを伝えられたりして楽しいなと感じました。これからもたくさん会話をしていろいろな人の考えや気持ちを知り一緒に楽しく過ごしていきましょう。
・ 地域の方と協働したいことをともに考え、まとめるための熟議ができたことが楽しかったです。ぜひ実現に結び付けてほしいと思いました。

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