宇部市立神原小学校

　今日は下学年の防災授業を行いました。１年生は、防災に関するクイズに挑戦した後、煙体験をしました。煙が充満した部屋では、ハンカチなどを口に当て、姿勢を低くして壁に沿って歩くことなどを学びました。２年生は火災予防について学び、消火器体験を行いました。消火器の使い方を体験しましたが、実際の火事では自分の命を守ることが一番で、大人に知らせることの大切さを教えていただきました。また、３年生は地震等の災害について学んだ後、避難所開設の疑似体験で、ダンボールベッドを組み立てました。子どもたちはみんなで上に乗って、その頑丈さに驚いていました。今日もたくさんの保護者の参加もあり、親子で防災について学ぶ姿がたくさん見られました。ぜひ、ご家庭でも今日の学習を話題にしていただき、防災意識の高揚につなげていただければと思います。