コミュニティスクール
本物にふれる ~味覚の授業・フランス料理のシェフさん~
(公開日:2017/11/13)
本校では子どもたちが「本物にふれる」ことを大切にしています。今日は宇部市のフランス料理のシェフにきていただいて味覚の出前授業をしていただきました。
五感をしっかりつかって味わうこと、味覚の中の五味を味わっていく授業です。甘みや苦味、塩味や酸味、そしてうまみを実際に味わいます。サトウキビかま炊きの砂糖や長門向津具のかまだき塩、長門ゆずきち、たっぷりのかつおだしを使っただしなどすべて本物の食材で五味を味わいました。
「しょっぱ~」とか「甘い!おいしい!」とか、「あっ かつおだ!」「これってはちみつ?」とか子どもたちの味覚はなかなかのもの。
これから子どもたちに食べ物をしっかり味わってほしいことや、しっかり味わい人の心遣いに気づくことで、人に感謝することや仲間の小さな変化に気づき、仲間を大切にする自分をつくっていってほしいというお話しをされました。
優しく話していただいた後、ごほうびに手作りのフランス菓子二品をみんなにいただきました。とってもおいしい幸せな時間でした。感謝です。
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