地震避難訓練
(公開日:2024/03/05)

2月2日(金)、地震を想定した避難訓練を行いました。
授業が始まってほどなくスピーカーから流れる地震の効果音を聞いた子どもたちは、上からの落下物から頭部を守ることができるようてきぱきと机の下に身をひそめます。そして、避難指示を聞くと「お・は・し・も」をきちんと守り、運動場に避難することができました。
また、この日は高学年児童は市の防災危機管理課や地域福祉課などから講師をお招きして防災学習に取り組みました。
5年生は、山口大学から三浦先生をお招きし、「宇部市デジタルハザードマップ」の使い方を学習しました。以下は5年生の子どもたちの感想です。
・ 小羽山地区のハザードマップを確認したとき、災害が起こること(可能性)が多いところがあ ったので驚きました。
・ 家の近くに川があり浸水する可能性があるので災害が起きたときはいち早く避難しようと心がけます。
・ デジタルハザードマップを使ってみて、揺れや土砂災害などいろいろあってそれを別々に見たり動かしたりできたから分かりやすかったです。
6年生は、地域福祉課の皆様から市が備蓄している段ボールベッドの組立てにチャレンジしました。以下は6年生の子どもたちの感想です。
・ 意外と簡単だったけど宇部市に段ボールベッドが五百個しかないことを知ってびっくりした。
・ 災害が起きた時にはお年寄りの方々を優先的に、協力していきたいと思います。
・ 能登半島の避難所で大変さがよくわかりました。私も避難所での生活をするとしたら今日したことを忘れずに生活したいです。