防災体験学習(4年)
(公開日:2023/10/30)

10月27日(金)、4年生のこどもたちが県防災危機管理課から講師をお招きし、防災体験学習に取り組みました。
メディアの発達により災害に関する知識や情報はこれまでより手軽に入手できるようになりましたが、実際に災害が起こったとき自分の行動がどれだけ制限されるのかといった体感的な理解はなかなかできません。
しかし、今回はAR(現実の風景にさまざまな情報を付け加える)やVR(目に入る映像全てが仮想空間)を使って、地震や浸水が起こった場合の状況を疑似体験することができました。
また、後半では自分たちの住んでいる地域のハザードマップや避難カードを用いて事前の備えについても学習しました。
「天災は忘れたころにやってくる」、災害が起こったとき、どのような場所にいても生きのびることができるように日頃からとるべき対応などを学校、友達、家族などで話し合っておくとよいですね。