人権教育参観日&講演会
(公開日:2023/10/24)
1年「道徳 となりのたぬき」
うさぎとたぬきのやりとりを通して、自分が変われば相手も変わるということを感じ取ることができました。
2年「道徳 およげないりすさん」
物語の登場人物になりきることで、りすさんに対する動物たちの思いの変化に着目し、立場の違いにとらわれず、友だちの気持ちを考える大切さについて考えることができました。
3年「道徳 友だち屋」
だれもが一度は目にしたことのある有名な題材で、「ほんとうの友だちとは…」という発問に一生懸命に考え、自分の言葉で表現していました。
4年「道徳 わたしのせいじゃない」
題材の世界は自分の身の回りでかつて起こった、或いは、いつか起こるかもしれないそんなお話です。
だれもがもっている「自分ぐらいいいか」という気持ちと向き合おうとする様子が感じられました。
5年「学活 ちがいのちがい」
さまざまな文化や価値観が多様化しているのは、子どもたちの身の回りでも同じです。
自分と異なる「ちがい」がすべてだめなのではなく、「あってもよいちがい」「あってはいけないちがい」について具体的に考えることができました。
6年「学活 これからのためのSNS」
ICTの活用が叫ばれている今、情報端末をただ使いこなすだけでなく、自他の権利を尊重し端末を安全に利用する「情報モラル教育」も欠かせません。
6年生にもなるとSNSを利用している子どもも増えています。
今回学習したことを実践につなげていくために、「我が子は大丈夫!」ではなく、ご家庭でもお子様と一緒にインターネットの利便性だけでなく危険性についても話題にしていただき、安全な利用環境を整えていきましょう。
つばさ・なかよし
「自立活動 ルールやマナーを大切に」
カローリングゲームを通じて、ゲームの勝敗にかかわらず友だちをはげましたり譲ったりしながら、みんなでゲームを楽しもうとする場面が見られました。
参観授業終了後は西村和幸様を講師にお招きし、「人生前向きに ~ありのままの自分を受けとめて~」というテーマでお話をしていただきました。
ご自身の経験を基に、「すべての人が社会の”主人公”」「人は独りでは生きていけない,皆で生きていく」など大人だけでなく子どもの心にも響く言葉で語っていただき、会場にいた全員が元気をいただくことができました。