宇部市立見初小学校

家庭科の時間に、下級生のために６年生が考えた給食卒業メニュー。在校生を代表して５年生が参加して、６年生の思いをしっかり聞きました。６年生は、iPadを活用して、自分たちの考えたメニューや下級生に対する思いを画像にして、伝えました。グループが考えたメニューは５通り。どのグループのメニューが一番心に残り、１年生から５年生が喜ぶかを選挙で選びました。１位に輝いたグループのメニューは、３月の給食にそのまま採用される予定です。惜しくも１位に慣れなかった４グループは、それぞれの班の良いところをミックスして、給食に登場します。６年生のプレゼンテーションが終わった後の５年生の言葉、「ぼくたち下級生のために、時間を使って考えてくれたことに感謝します。」それを聞いた６年生は、「ぼくたちの発表をしっかり聞いてくれた５年生。ありがとうございました。」と、言葉を返していました。５・６年生合同の家庭科の時間が、子どもたちの記憶にずっと残ることを願っています。