宇部市立見初小学校

この日は、中間時間の途中に不審者が現れ、放送を聞いて迅速に避難する不審者対応避難訓練を実施しました。宇部警察署生活安全課の方に不審者役をしていただき、職員が対応、子ども達は先生の指示に従って運動場や図書室などから各教室棟に避難しました。子ども達には予告していない突然の避難訓練でしたが、放送を聞いて考えて行動できました。二次避難で体育館に集まり、警察の方から「いかのおすし」やさすまたの役割、騒音測定器を使った声の大きさ実測を指導していただきました。学校運営協議会の梅田会長さんには、子ども１１０番の幟旗を見せて、子ども達の安全を守っているお話もしていただきました。見て、聞いて、体験する活動を通して、不審者対応を学びました。ふり返りでは、「不審者が学校に入ってきた時の自分の行動がわかりましたか」の問いに全員「はい」と答えていました。