宇部市立万倉小学校

２８日に花の苗が届いたので、全校児童と地域の「花壇ボランティア」の６名の方と一緒に、縦割り班に分かれて苗を植えていきました。５・６年生が花壇プロデュースで考えてくれたデザインに合わせて、花を配置しました。今回のテーマは、『花火』です。花壇も学校のみんなも、花火のように明るくにぎやかになってほしいという思いから考えたそうです。高学年がデザイン図を見ながら、「赤のサルビアを１２本、ブルーサルビアを２０本取って来て、この穴に植えてね。」と、的確に指示を出していました。サルビアは赤、ブルー、白の３色。マリーゴールドも黄色とオレンジの２色。他に、センニチコウやジニアもあります。色とりどりの花が植えられた花壇は、すでに花火のようににぎやかです。

また、今回も地域の方６名が花壇ボランティアとして、児童と一緒に苗植えをしてくださいました。「もう少し深く穴をほったらいいよ。」などと、アドバイスもしてくださいました。さらに、体育館東側法面の階段状になったところに、地域の方のみでマリーゴールドを植えていただきました。この道沿いは、地域の方が散歩でよく通られるので、きっと素敵なフラワーロードになることでしょう。

梅雨明けが早かったので、水やりが大変そうですが、先に植えたヒマワリ同様しっかりとお世話をしていきましょう。