宇部市立万倉小学校

宇部市の人権教育の一環で、今年度、「人権の花」運動に取り組みます。児童が協力し、ひまわりを種から育てることにより、生命の尊さを実感し、豊かな心や優しい思いやりの心を体得することを趣旨としています。この日は、宇部市の人権擁護委員の草田会長さんと万倉小担当の野村さん、市の職員さんが来校し、ひまわりの種を贈呈されました。贈呈されたひまわりの種は、ロシアという品種で２ヶ月かけて成長し、大きいものだと２メートル以上の高さに育つそうです。合わせて、「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」の人形もいただきました。玄関の椅子に座って、子ども達を見守ってくれています。贈呈式の後、早速、各学年の花壇に種を植えました。これから、水やりと雑草管理が大変な時期になりますが、万倉小児童の愛情をたっぷり注いで、たくましく大きなひまわりに育て上げてほしいと思います。