宇部市立万倉小学校

倉小学校では、「ゴハンジャー」というキャラクターを用いながら、食品の働きや三色食品群の色分けの学習を行っています。「ゴハンジャー」は、山口県立大学看護栄養学部栄養学科の食育開発プログラムチームの学生たちが考案したオリジナルキャラクターです。楽しみながら学べる内容で、子どもたちへの興味・関心を引き出す食育活動を行っています。

今日は、本物のゴハンジャーが万倉小学校に来てくれるということで、１･２年生は昨日からそわそわしていました。食品を働きごとに分ける「三色の色分けゲーム」と「旬の食べ物当てゲーム」をゴハンジャーと一緒に実施しました。「三色の色分けゲーム」では、「マヨネーズは何色に分けられる？」という難しい問題もクリアし、４問全部正解していました。「旬の食べ物当てゲーム」は、苦戦している様子でしたが、「トマトは１･２年やおやの夏バージョンで売ったから･･･夏が旬！」と自分たちの経験を思い出しながら、一生懸命考えていました。今までの学習が生かされているなと感心すると同時に、やはり「経験すること」は大事だなと改めて思いました。

最後には、ゴハンジャーやプログラムチームの方たちとすっかり仲良くなり、児童が考案したゴハンジャーの新しい決めポーズで記念撮影もしました。「来年もまた会いたい」という感想がでるほど楽しく活動できたようです。

 

（※換気、消毒、マスクの着用など感染症対策をしながら実施し、記念撮影時にのみマスクをはずしています。）