宇部市立万倉小学校

１月から計画し始めた卒業制作もついに完成を迎えました。

前回の活動では鉄棒に『ＭＡＧＵＲＡ』の文字を描いて、それぞれオリジナルのマークを付けました。今回の活動では、その文字の太字の中を白いペンキで塗りつぶす作業を行いました。今までの刷毛で塗るような塗装作業とは違い、細い筆で塗るなどの細かい作業が多く大変でしたが、最後まで在校生のために一生懸命取り組んでいました。

大きい鉄棒と小さい鉄棒の柱はそれぞれ６本ずつあります。今年の６年生は６人いるので１人２本ずつ修繕しました。それぞれ担当の色を決め、小さい鉄棒では６色の虹をイメージしました。大きい鉄棒では出席番号順に担当の色を塗り、とてもカラフルに仕上がりました。色にはそれぞれ６年生が考えた想いがあります。赤は『赤間硯』の色、橙色は『万倉っ子の仲良し』の色、黄色は『万倉っ子の元気』の色、緑は『万倉の自然』の色、青は『今富ダムの水』の色、紫は『万倉なす』の色に想いを込めてイメージしました。

６年生はいよいよ卒業まで１ヵ月を切りました。残りの学校生活も素敵な思い出を作りながら、１日１日を大切に過ごしてほしいと思います。