宇部市立万倉小学校

世界中の国々には、私たちの知らない料理がたくさんあり、気候などの環境や歴史・文化・習慣などによって特色があります。世界の料理を知ることで、その国の人たちがどのような暮らしをしているかを子どもたちに感じてほしい！ということで、ALTの先生方にご協力いただき、カナダとフィリピンの料理が給食に登場しました。

今日は、「世界の料理を知ろう！」第二弾として、ベリー先生の母国、フィリピン料理の給食でした。ベリー先生が教えてくださったフィリピン料理、「チキンアフリターダ」を給食用にアレンジした献立です。「チキンアフリターダ」は、肉とたっぷり野菜のトマト煮込みです。シンプルな味付けですが、野菜がたっぷりなので旨味もたっぷりです。今日は、チキンで作りましたが、豚肉で作るポークアフリターダもあるそうで、ウインナーと豚肉など、２種類の肉を使うこともあるそうです。今日は、フィリピンでよく食べられているビーフンとバナナをそれぞれスープとババロアにして献立を考えてみました。食べやすかったのか、給食の様子を写真に収めようと教室に行くと、どの学年もほとんどの児童が食べ終わっていました。今回の給食が世界を知るきかっけになってくれたら嬉しいです。