学校の様子
全校 視力検査&ミニ保健指導
(公開日:2021/10/12)

10月10日は目の愛護デーということで、2回目の視力検査を行いました。子どもの視力は年々低下していて、生活環境における原因としては、メディアの増加と屋外活動の減少が考えられています。メディアは私たちの生活に溶け込んでいるので、目の負担を考えて使用方法をコントロールしていくことが大切です。視力検査前の保健指導では、自分たちが活動している間絶えず働いている目の仕組みにスポットを当てて指導を進めました。目の遠近調節の際に働く筋肉は近くを見ているときに緊張していて遠くを見るときに休んでいること、睡眠は目を休ませるためにも大切だということ、動画は1秒間にたくさんの絵が切り替わっていることにより動いて見えており目に負担があるということ。だから、メディアを見るときは時間を決めて、時々目を休ませることが必要であり、距離をとって見ることが大切だということを話しました。わかっちゃいるけど…の部分ではありますが、指導した目の仕組みを日常生活で意識して、一生使う目をより良く使ってほしいと思います。
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