宇部市立万倉小学校

本日も希望職員で給食の試作・試食会を行いました。第３回目の今日は、台湾料理。中華料理よりもあっさりとしていて日本人の口に合うと、大注目の料理です。台湾料理は、給食でもガパオライス、ルーローハンなど、すでに取り入れているものもありますが、新たなメニューを開拓すべく、テーマに盛り込みました。献立は、ごはん、ルォボータン、ツァンイントゥ。聞きなれない献立名ばかりです。ルォボータンは大根のスープのことです。あっさりとした味付けが、なんにでもあうスープです。ツァンイントゥはにらのひき肉炒め。本場ではトウチと呼ばれる黒豆に似た発酵調味料を使うそうですが、手に入りにくいので今回は省きました。代わりに、食感がよくなるよう、にんにくの芽を加えて作りました。甘辛い味付けが、「子どもたちが喜ぶこと間違いなし！」と職員にも大好評でした。