学校の様子
給食にマダガスカルの料理が登場
(公開日:2021/07/15)

宇部市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で、スペイン王国及びマダガスカル共和国のホストタウンとして両国を応援しています。両国に対する興味関心を高め、応援機運を醸成するため、市内の公立小・中学校全36校の学校給食で、両国の料理を提供します。今日は、ごはん、牛乳、キィモ、あぶり焼きチキン、ラサリコンコンブル、マンゴープリンと、マダガスカル料理を取り入れた献立でした。「キィモ」は、お肉と野菜をトマトで煮込んだ料理で少しスパイスが効いています。ご飯にかけて食べてもおいしいです。「ラサリコンコンブル」は、きゅうりのレモン漬けのような料理です。マダガスカル語で、「ラサリ」はサラダ、「コンコンブル」はキュウリという意味です。マダガスカルは、日本と同じように米が主食として食べられており、消費量は日本の2倍だそうです。また、肉をよく食べるそうで、今日の献立にもキィモとあぶり焼きチキンに肉が使われています。給食時間には、マダガスカル共和国の位置、地形、動物、食べ物などがビデオで紹介されました。常盤公園にあるバオバブの木もマダガスカルからやってきたそうですよ。
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