宇部市立万倉小学校

スクールカウンセラーの黒﨑先生による心の授業が行われました。“いやな気持になったとき、スッキリする方法を話し合おう”との問いかけに、自分ですることや誰かとすることについて、自由に意見を出し合いました。３・４年生にとっては少し高度な内容であったため、個人では思いつきにくい児童も見られましたが、他の児童の方法を参考にして、全員が自分のベストスッキリ方法を考えることができました。ゲームなどのメディア、本を読む、運動をするなど自分が好きなことをして気持ちを切り替える方法や、一人になる、泣く、笑う、叫ぶ、ゆっくりするなど、自分なりの切り替え方法を持っている児童もみられました。また、家族とゆっくり過ごす、お母さんと遊ぶ…など、ご家族の存在の大きさも感じました。心が苦しくなった時は、誰かに相談したり、自分のベストスッキリ方法を思い出したりして、実生活に生かしながら、自分のスキルにしていってほしいです。