宇部市立万倉小学校

２～５年生の２０２日間、１年生の２０１日間が終了しました。修了式では、５年の児童が代表で修了証を受け取りました。令和４年度は、コロナ禍ではありましたが、つつじ祭りや天神祭等の地域行事が復活し、子ども達の活躍の場が戻ってきました。様々な制約がありましたが、子ども達はできることをできるように　工夫しながらよく頑張ったと思います。それぞれの学年で学ぶべき内容を、学級の仲間と先生としっかり学習して、しっかり成長できたことを認め、修了証には四角い職印が押されています。式後の学級活動で、担任から一人ひとりに修了証が渡されたとき、どの子も四角い職印を確かめていました。

式の中では、学年代表児童が一年間頑張ったことについて発表しました。低学年は、金魚のえさやり、勉強、読書、体育、自学、金魚池の掃除など。中学年は、人前で発表する力、自学、マーチング、自分から進んで意見を言うこと。高学年は、サッカー、漢字検定について発表しました。大変なこともあったけれども、努力したことでできるようになり、自信につながったようです。まさに「玉磨かざれば光なし」です。

今日の修了式にぴったりな言葉として「論語」の紹介もありました。「学びて時にこれを習う　また　よろこばしからずや」学んだことがすっかり自分のものになることは、とても嬉しいことです。この１年の成長をみんなで喜びあった最後の１日でした。