宇部市立万倉小学校

４時間目に、船木小学校　栄養教諭の小野先生より、おせちのひみつについて学んだ1.2年生。５時間目は、ペーパークラフトのおせち作りに挑戦しました。「４時間目に、おせちについてどんなことを学んだの？」と問うと、「おせちにはひとつひとつ意味があるんです。えびは、長生きしますようにとか。」「おせちを入れる重箱にも意味があるんですよ。」と習ったことを教えてくれました。おせちについて興味を持った子どもたちに、今日はペーパークラフトのおせち作りをすることを伝えると、文字通り、飛び上がって喜んでいました。ひとつひとつ作りながら、おせちの意味を復習し、さらに学びを深めることができました。あまりにもスムーズにペーパークラフトができたので、余った時間で自分ならどんなおせちを作りたいかという話をしました。題して「みんなのドリームおせち」です。「とっても長生きしたいので、たくさんえびを入れます。１段目がエビフライ、2段目が天ぷらです。」「紅白なますもいいな…、栗きんとんもいいな…、でもなんでもいいなら、今日の給食のメニューも入れたいです。」と、たくさんユニークなアイデアが出ました。ぜひ、おうちでもおせち、またはドリームおせちの話をしてみてください。