学校の様子
1・2年生 ゲストティーチャーによる授業
(公開日:2022/12/08)

助産師の資格を持っていらっしゃる保護者の方をゲストティーチャーとしてお呼びし、学級活動の「心身ともに健康で安全な生活態度の形成」の領域で授業をしていただきました。
○自分の体は自分の大切なもので、一人ひとり、目に見えない透明なバリアを持っていること。友達や家族、生き物すべてにも透明バリアがあること。
○透明バリアは、一人ひとり大きさが違うので、友達と触れ合うときには確認することが大事であること。自分の気持ちがもやっとしたり嫌な気持になった時は「バウンダリーズ(やめてね)」と伝えていこう。
○透明バリアがピンチの時や言いずらい時に安心してお話ができる大人がいると、うれしい気持ちは2倍に、つらい気持ちは半分になること。気持ちをお話ししてくると嬉しいよ。
他にも、1学期に学習したプライベートパーツの復習や男の子っぽい・女の子っぽいといわれることもあるかもしれないけど、自分らしく過ごせるといいんだよという話を聞きました。ついついお互いが近づきすぎてしまう1・2年生ですが、お互いの透明バリアを大切にしていこうと改めて感じたようです。
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