宇部市立万倉小学校

３年生の社会科「火事からくらしを守る」の学習で、栄町にある万倉消防器庫を見学し、消防団の仕事について学びました。講師は、宇部市消防団楠方面隊万倉分団の山田団長さんと油利副団長さんです。消防団の制服と新しい防火服を身につけて、消防団の仕事や設備について、分かりやすく丁寧にお話をしてくださいました。消防器庫を開けてポンプ車を外に出して、操作をしながら見せてくださいました。子ども達は、一人ずつホースの先につける口の部分を持たせてもらいました。実際に、水を通すとさらに重くなることも聞きました。また、栄町にある防火水槽も、ふたを開けて見せてもらいました。水がなみなみと入っていました。水が減っても自動で給水され常に必要量が確保されているそうです。「初めて防火水槽を見ました。水がたっぷりたまっていてびっくりしました。」と感想を書いていました。万倉地区の安心・安全を守るために消防団の方々働いていらっしゃることを実感した見学でした。