宇部市立万倉小学校

６月２８日の５・６年生に続き、水泳指導の講師波木先生をお迎えして、１・２年生、３・４年生がそれぞれ１時間ずつ指導を受けました。１・２年生は、初め水に顔をつけるのも難しかった子もいましたが、お風呂での特訓が生かされ今では全員頭の上まで水に浸かることができます。波木先生から、浮くこと、手すりを使って手で進むこと、水のかき方やバタ足の仕方など、コツを押さえて一人ずつ教えていただきました。素直な子ども達ですから、ぐんぐん上達しています。

３・４年生は、背浮きから始めて、体を回転させる練習をしました。「水と人間はどっちが重いでしょう？」とクイズを出され、人間の方が軽いから必ず浮くということを知りました。背浮きの時も、「口だけ出ていれば息ができるから力をぬいてみよう。」と科学的な根拠を示されたので、子ども達も安心感をもって練習をしていました。その後、クロールの泳ぎ方を教えていただきました。息継ぎは背浮きをひっくり返すようにというコツを聞き、見る見るうちに息継ぎありのクロールができるようになっていきました。３・４年生も、ぐんぐん上達しています。