宇部市立万倉小学校

初めての取組で、５・６年児童が学校運営協議会の熟議に参加しました。３つのグループに分かれ、２つのテーマで話し合いました。１つ目は、子ども達がロイロノートを使って作成した「万倉観光ガイドのリハーサルを見て意見交換」をしました。本番は１１日に楠こもれびの郷に行って、お客さんたちにガイドをします。赤間硯、国司信濃公、信田ノ丸城、宮尾八幡宮の紹介です。インターネットを使って調べ、写真を使って紹介しました。委員の方からは、実際に行った感想や体験が入ると伝わりやすいことや資料の修正点、発表の修正点などたくさんの意見をいただきました。

２つ目は、「児童が考える万倉地域の自慢についての意見交換」です。あらかじめ全校で考えていた『万倉自慢』について、地域の方の想いやいわれ、他にもある自慢など、いろいろな意見が交わされました。故郷万倉について思いを寄せ、大切さを再認識した時間になりました。

委員の方からは、子ども達が大人の前で堂々と意見が言えたことや、素直に大人の意見を聞き入れること、進行役をしていることなど、子ども達の素晴らしいところをほめていただきました。子ども達の主体性を育てるとても良い機会となりました。