宇部市立万倉小学校

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学校の概要

校区の概要

(公開日:2011/08/05)

 万倉の地名は、神功皇后伝説によると、このあたり一体は楠の大木の陰となり、昼なお「真っ暗」であったということによるらしい。
 昭和30年船木町・万倉村・吉部村の一町二村の合併により楠町となる。南は宇部市・小野田市に、北は美祢市、西は山陽町に隣接し、南北に長い。中央部は、有帆川沖積地を中心とする農村地区である。
 多角経営兼業農家が多く、育苗、野菜作りが盛んで経済的にも安定している。赤間硯の製作が行われ、特産品としても有名である。美しい山野の景色に恵まれ、人情厚く互譲奉仕の念も強い。教育に対し熱心で協力的である。
 昭和60年、神元工業団地に山口日本電気の進出とともに、アパートも建設されたり都市化の影響を受けたりして、住民の意識も少しずつ変化が見られ始めた。昭和62年度からは生涯教育を推進する町づくりの中で、本校区は平成4年度から3年間「豊かな感性を育てる教育モデル地区」として指定された。平成7年度から3年間は、文部省の「体力つくり」指定校となり、平成9年度に研究発表会を行った。その後も平成12年度から2年間、楠町の道徳教育推進指定校として感性教育・健康教育に力を入れ、心身ともに調和のとれた児童の育成に取り組んでいる。また、地域ぐるみで教育環境の充実も図られている。
 平成16年11月1日、市町村合併に伴い、宇部市立万倉小学校と改称する。
 

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