2024年度(令和6年度)まで
2月全校朝会 「節分とコロナ予防」
(公開日:2021/02/02)

本日(2月2日)、2月の全校朝会を行いました。今月は「節分とコロナ予防」ということで、以下のような話をしました。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味がある。昔の日本では、春は一年の始まりとされ、特に大切にされた。そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを特に「節分」と呼ぶようになった。 節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込む日で、「鬼は外、福はうち」と言いながら、豆まきをする。鬼はどこにでもいて、子どもたちの心の中に入ってくることもある。みんなの中にいるかもしれない鬼も、豆をまいて、まとめて追い払おう。また、豆を自分の歳の数だけ食べると、体が丈夫になって病気になりにくいと言われている。コロナにかからないように、丈夫な体になるといいね。
コロナウイルス感染症はどんどん広まり、宇部市でも1月にクラスター(集団感染)が発生するなど、山口県でも毎日たくさんの感染者が出ている。コロナにかかると命を落とす人もいる。大切な自分の命や家族の命、友達の命を守るためにも、朝の検温や健康観察、手洗いやマスク着用を心がけ、一人ひとりが感染しないように気を付けて生活しよう。大変ですが、みんなで頑張ろう。
ご家庭でも声掛けなど、よろしくお願いします。
全校朝会の最後に、運営委員会から今後の行事予定について話がありました。
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