宇部市立上宇部小学校

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12月19日の給食

(公開日:2014/12/19)

今日は2学期最後、今年最後の給食です。クリスマスシーズンなので『オムレットケーキ』をつけました。ささやかなクリスマス・プレゼントです。子どもたちが喜んでくれるとうれしいです。

学校給食は、みんなで育てあげてきた学校教育の重要な一環です。子どもたちは、給食が大好きです。給食室の窓ガラス越しに手を振って「おばちゃん、今日はなあに?」とか「今日はおいしかったよ」とか言ってくれます。「今日、嫌いなものがあって残した」という子もいます。その時は「あなたが大きくなるのに必要な栄養なのよ」と話します。学校でも給食室の前に献立表・成分表とかがあり、給食委員会の子どもたちが書いた掲示内容を見て食べ物について勉強しています。また、担任教師はもちろん栄養士、調理員と話をすることで『食』について学びます。日本のそれぞれの地域にあったいろいろな行事食や給食週間などを通して、子どもたちといっしょに食文化を学んでいます。また、郷土料理や学校給食が始まった頃のメニューがどんなものだったかを再現してみるとか、外国の食文化の違いなどを勉強したりもします。栄養士、調理員はもとより、学校の職員が一丸となり『教育の一環』としての給食提供に努めています。

再起動した「食育の部屋」ブログ、2学期の間、みていただきありがとうございました。来年も、子どもたちの学校生活の中で給食が、一大イベントとしてワクワク感のあるものにしたいと思います。

ちょっと早いですが、良い年をお迎えください。

  テーブルロール  パンプキンスープ  とりのからあげ  ミニトマト  オムレットケーキ12月19日献立.jpg12月19日給食.jpg


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