宇部市立厚東川中学校

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学校の様子

6月9日(木) ビエンナーレ彫刻の設置

(公開日:2022/06/10)

6月9日(木)、昨年より、厚東川地域のコミュニティが地域づくり計画のシンボルとしてビエンナーレ彫刻を要望していた彫刻作品が駐車場に設置されました。各地域の関係で内覧会が行われました。

はじめに、作者の戸田裕介氏から、ステレンスと花崗岩で作られた作品『天地を巡るもの/大気循環(Trinity)』の宇部ビエンナーレ出展の経緯と紹介、作品に込めた思いについて触れられ「みなさんには、作品を通して時間や四季で変化していく自然の現象や事象を楽しんで欲しい」とありました。参加者は、厚東コミュニティ推進協議会の上原会長、厚東コミュニティ推進協議会顧問の小林さん、小野コミュニティ推進協議会の村谷会長、二俣瀬コミュニティ推進協議会の綿部会長、市議会議長の河崎さん、学校からは、杉原校長と生徒代表として3年生の大熊さんが出席しました。大熊さんからは「設置工事の1週間、どんな彫刻が来るのか期待し、校舎の窓から工事の様子を眺めていました。これからは彫刻を身近で感じることができるので、大変うれしく思います。彫刻設置も携わってくださった皆様に感謝しています。ありがとうございました」とありました。今回、ひとまずの設置は終わりましたが、今月中に作品の柱周りにも盛り土をし、芝生を植えることになっています。厚東川中学校校区の象徴として『天地を巡るもの/大気循環』は、持続可能な社会を目指す現在にふさわしいシンボルと考えます。是非、一度、観に来てください。

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