宇部市立厚東小学校

１０月２６日（木）に、人権教育授業参観および人権教育講演会を実施しました。

人権教育講演会には、福岡に拠点を置く車椅子ラグビーのチーム「福岡ダンデライオン」の選手やスタッフの方５名をお招きし、ご自身の障がいのことについてお話をいただいたり、車椅子ラグビーの説明・実演をしていただいたりしました。講話では、手足が不自由なことからくる生活の大変さについてだけでなく、そのような環境の中でもできることを見つけていくことや、楽しさを見出していくことの大切さについて語っていただきました。子どもたちも、「できないと思っていることでもチャレンジしてできるようにする」ことや、「自分が楽しいと思えることをつくっていく」ことの大切さを理解することができたようです。

また、車椅子ラグビーの体験を児童全員がさせていただき、その操作の難しさや、タックルの衝撃を実感することができました。

とても充実したひとときとなりました。