宇部市立厚東小学校

１０月１５日（日）に実施された「厚東らぶフェスタ」（第４２回厚東ふるさとまつり）の閉会式では、打ち上げ花火に続いて、本校の竹太鼓の演奏がお祭りのフィナーレを飾りました。

本校４～６年生で取り組む竹太鼓。リズムや掛け声、姿勢などをピッタリと揃えられるよう、１学期から何度も何度も練習を重ねてきました。その成果もあっての素晴らしい演奏に、観客の皆様から大きな拍手をいただきました。

厚東地域住民のお一人が、「オープニングを飾った厚東川中学校の夢太鼓も素晴らしかった。小学校での経験が中学校で生かされ、そこに厚東地域の方々の力が加わって、より素晴らしい太鼓になる。厚東地域の一体感を感じた素晴らしい演奏だった。」とおっしゃっていました。地域の方々にとっては、とてもいい時間になったようです。

「子どもたちが地域のために何ができるだろう」と考えることがありますが、このステージは、まさに子どもたちが地域に貢献できた一幕となりました。これからも期待できそうです。