宇部市立厚東小学校

　２月２７日（木）に「６年生を送る会」を実施しました。お世話になった６年生にお礼の気持ちを伝えようと、各学年から工夫に満ちた様々な出し物が用意されていました。
　クイズをしながら６年生との思い出を振り返ったり、運動会で全校で踊ったダンスを再び６年生と一緒に踊ったり、６年生への感謝の気持ちを替え歌にして歌ったり、６年生一人ひとりのすてきなところを伝えたり……。どの学年も、６年生との思い出や、６年生への気持ちがしっかりと詰められた出し物を発表しました。
　さらに、１～５年生が心を込めて作ったプレゼントを、６年生一人ひとりへ手渡しました。６年生は嬉しそうに中を見ながらほほえんでいました。
　これまで、学校ではもちろんのこと、放課後児童教室「ひだまり」でも、ＰＴＡや子ども会の活動でも、そして地域の行事でも、６年生が親身になって下級生のお世話をしていたからこそ深いつながりができ、その分、１～５年生は気持ちを伝えたくなったのだと思います。
　とても温かい時間が流れた、すてきなひとときとなりました。