宇部市立厚東小学校

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学校の様子

創立150周年記念式典

(公開日:2025/02/28)

 1月15日(土)に、厚東小学校創立150周年記念式典を実施しました。
 1校時からの参観授業・学級懇談会に引き続き、10:10から第1部「記念セレモニー」、10:50から第2部「思い出プログラム」の順に実施しました。
 第1部「記念セレモニー」では、創立150周年記念事業実行委員会の小林会長、小学校の西嶋校長の挨拶に引き続き、宇部市長 篠﨑圭二様、宇部市教育委員会教育長 野口政吾様からご祝辞をいただきました。また、地域の方々の寄付により新調された体育館ステージの緞帳が披露され、最後に立派な「児童代表の言葉」で厳かな第1部を終えました。
 第2部「思い出プログラム」では、代表児童の「開式の言葉」に引き続き、吹奏楽団「ウベ ファイヤ ミュージック クラブ」の皆さんによるファンファーレが鳴り響き、華々しく会がスタートしました。
 PTA会長の熱い思いのこもった挨拶のあと、まずは、普段から厚東地区の紹介動画作成や厚東地区公式LINE管理などの活動をされている「厚東ICT」が制作された「厚東小学校創立150周年記念動画」が上映されました。歴史を感じる数々の写真とともに厚東小が紹介された映像、児童や地域の皆さんが様々な場面で校歌を歌っている映像などが流されました。さらに、サプライズとして、宇部市出身の芸人「やす子」さんからのビデオメッセージが映し出され、子どもたちはびっくり。とても盛り上がりました。
 次に、「サンドアート集団 SILT」の船本恵太様によるサンドアートパフォーマンスでは、厚東の風景や厚東小の一年間の様子が砂絵で美しく表現され、観客を魅了しました。子どもたちは、「これは厚東川かな?」「あ、これは厚東小の校舎だ!」「次は田植えの様子だ!」「田植えから稲刈りに変わったよ!」と次々と声があがっていました。自分たちの活動の様子が表現されて、とても嬉しそうでした。
 「ウベ ファイヤ ミュージック クラブ」の伴奏で校歌を元気よく歌ったあと、会場を体育館から屋外に移し、4・5・6年生が竹太鼓の演奏を披露しました。これが6年生にとっては最後の演奏になります。迫力ある演奏に、保護者や地域の皆様から大きな拍手をいただきました。
 最後に、参加者全員が風船を一つずつ持ち、バルーンリリースを行いました。「厚東、大好き
です!」「厚東小学校が、いつまでもすてきな学校でありますように」といった、子どもたちの
思いや願いが書かれた300個の風船が空高く舞いました。そして、児童の「150年つないだ襷、
未来へ向けていつまでも!」という力強い閉式の言葉で会を閉じました。
 式典を企画・運営していただいた記念式典実行委員会の皆さんをはじめ、地域住民の皆様や保護者の皆様の厚東小学校への深い愛情を感じ、子どもたちの厚東小学校への愛着が表現された、素晴らしい式典となりました。

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