学校の様子
伝統文化継承へ、迫力の舞に触れる
(公開日:2025/10/08)

こんにちは。楠中学校です。今日は10月8日(水)です。「くすのき祭」まで、あと17日、今日の1校時は全校音楽でした。歌声が少しずつ成長しています。当日が今から楽しみです。
さて、今日の宇部日報新聞に「岩戸神楽舞保存顕微彰会 楠中で体験授業 伝統文化継承へ、迫力の舞に触れる」と昨日の岩戸神楽舞体験授業が掲載されています。そちらもご覧いただきたいと思いますが、昨日の様子をお知らせします。
6校時の授業では神楽舞の歴史や舞の順番等を学びました。「もっと地域のことを知りたい」と思っている楠中生にとっては、地域の伝統文化について詳しく知れて、貴重な時間となりました。
また、「日本一質素な舞」と言われていましたが、剣・姫・鬼の3種類の舞を披露していただきました。楽器の音と融合した迫力ある舞を生で見ることができ、貴重な体験となりました。
放課後の体験学習では希望者が衣装を着たり、採物の説明を受けたり、太鼓を叩いたり、舞の基本を習ったりしましたが、これまた、貴重な経験となりました。
岩戸神楽舞保存顕微彰会さんは後継者不足に苦慮されています。5年前の卒業生である君たちの先輩も舞を披露されていました。興味が少しでもある楠中生は、是非、申し出てください。伝統文化の継承、君たちを後継者(担い手)として期待されています。挑戦してみませんか!!