宇部市立楠中学校

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学校の様子

オンラインで厚東川中学校とオンラインで道徳の合同授業を行いました

(公開日:2025/09/11)

9月11日(木)、今日は「タンパク質の日」です。こんにちは、楠中学校です。2学期14日目になります。
今日は昨日行われました1年生による厚東川中学校との交流を紹介します。
何とオンラインで道徳の合同授業を行いました。

教材名は「三人の乗客」です。ある日、偶然に同じ電車に乗り合わせた三人(中学生:13歳女性・お年寄り:75歳男性・若者:28歳女性)がそのときのことを新聞に投稿したのですが、三人の思いが空回りしてしまいます。
なぜこのようなことが起きたのかを考えていく授業でした。

厚東川中学校の先生の発問に従って、各自がロイロノートに自分の意見を貼り付けていました。

楠中生と厚東川中生の意見がたくさんでたところで、グループで話し合い、出てきた意見をグループ化させ、まとめました。各校の代表者が自分たちのグループでまとめた意見を発表し、両校の意見を共有しました。

今日の授業もメイン発問は「人と人がもっと理解し合うためにはどんなことが大切どうろうか」でした。各自が自分の意見をまとめ、ロイロノートに貼り付けました。代表者が発表して、意見の共有を図りました。

一人ひとりが真剣に考えている姿がすてきでした。そして、人の意見を聴く姿勢もすばらしく、発表後に拍手がおきる様子には心温まりました。楠中1年生はしっかり自分の意見がまとまっているのに、勇気を出して積極的に発表できるようになると、さらにすてきだになるなと感じました。厚東川中1年生は元気よく発表していました。刺激を受けたと思います。11月にまた道徳の合同授業を行います。両校の生徒の意見が飛び交い、考えが深まる授業になることを期待しています。やればできる!君たちならできる!
両校の先生方が打ち合わせを繰り返しながら、昨日の授業が行われています。子どもたちのためにありがとうございます。感謝です。

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