学校の様子
愛に溢れたハートフルなすてきな文化祭でした
(公開日:2025/10/29)
こんにちは。楠中学校です。今日は10月29日(水)です。楠中生のみなさん、「くすのき祭」お疲れ様でした。保護者・地域のみなさま、ご来場ありがとうございました。
2年生の教室をぶらっと訪問すると、黒板に目がいきました。改めて楠中生の「くすのき祭」への熱い想いを感じました。
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2年生の教室をぶらっと訪問すると、黒板に目がいきます。体育館に入ると全校制作の作品に目がいきます。改めて楠中生の「くすのき祭」への熱い想いを感じました。
明日以降、「くすのき祭」の様子については、報告させていただきますが、今日は校長が「くすのき祭」を通して、感じたこと(最後のあいさつ)を紹介します。
★校長あいさつ
楠中生のみなさん、本当に「愛溢れる、ハートフルなすてきな文化差祭」を創りあげました。先生方は子どもたちをしっかりサポートしてくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
楠中生は、自分の役割を大切にし、「一所懸命」という言葉が思い浮かぶほど真剣に取り組んでいました。時間との闘いの中、日々の活動に取り組む君たちの姿に「気概」とか「心意気」とかを感じていました。
今年の「くすのき祭」のテーマは「愛~響け92人の想い~」 楠中生のみなさん、このテーマのもとやり遂げることはできましたか。保護者・地域のみなさま、楠中生の愛は届いたでしょうか。
各学年による発表、個人による発表、そして全校合唱に臨む君たちの過程を見ていると「みんなでがんばるんだ」「みんなで創るんだ」「誰かの役に立ちたい」という強い想いを感じました。まさに「手と手を取り合う、手と手を繋ぐ」ようなイメージです。
取組が進むと君たちのレベルはあがり、一緒に活動したり、歌ったりする「仲間」の存在に気付き、「仲間」のことを大切に思うようになってきます。これが「愛」です。
人は手と手を繋ぎ、良いものを創ろうとする時、手を繋ぐ仲間の個性や特性を考え、「紡(つむ)ぐ」という作業に変わってきます。何かの縁で楠中学校で一緒に生活するようになった仲間との縁を紡いできたわけです。
更には保護者や地域のみなさん、ふるさと楠に住む人たちとの縁も紡いだのです。そして、「縁」はやがて「絆」へと変わります。この「絆」こそ「楠中魂」を支える精神となります。
今回の「くすのき祭」は、現代の教育や社会が抱える課題に対する解決策を具現化した姿でした。「絆」が大切です。
「人は手を繋ぎ、そして、縁を紡ぎ、やがて絆が生まれる」
大人へのすてきな提言をありがとう。君たちは必ず「すてきな大人」へ成長します。「楠のまちは君たちなしでは始まらない」のです。愛を届け続けてください。やればできる!君たちならできる!
最後になりましたが、保護者のみなさま、地域のみなさま、本日は本校文化祭にご支援・ご協力いただきありがとうございました。みなさま方の愛を受けている地域の若い力、楠中生は確実に成長していることをご報告してお礼の言葉といたします。今後とも楠中学校をよろしくお願いいたします。
宇部市立楠中学校