宇部市立楠中学校

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学校の様子

楠中生は全学年「琴教室」を行っています

(公開日:2025/11/26)

こんにちは。楠中学校です。11月26日(水)です。今日はたくさんの方々が楠中学校を訪れてくださいました。また、その様子は後日お届けしていきたいと思います。
本日は昨日行われた「琴教室」について報告します。
宇部市内の中学校では音楽の時間に「琴教室」が行われます。全学年ではなく、ひとつの学年で行われるの通常です。
楠中学校、船木地区がは琴とゆかりのある地域であるということもあり、全学年で琴教室を行っています。今年も杉原先生にご指導いただきました。

「さくら さくら」を演奏できるようなることを目標に全学年が琴に挑んでいました。先生からのアドバイスを真剣に聞きながら、夢中になって弦をはじいていました。琴には楠中生を夢中にさせる魅力があるようです。
1年生は今年はじめて経験する人が多かったようでした。2年生は2回目、3年生は3回目、回数を重ねるほどレベルアップしているようでした。1・2年生は来年、また琴を演奏する機会があるので、楽しみですね。3年生は最後の琴教室になりましたが、真剣に「さくら さくら」を演奏する姿はすてきでした。楠中生でないと3回も琴教室は受けられません。楠中生としての誇りです。忘れないでほしいと思います。
最後に杉原先生の演奏による「六段の調」を聞かせていただきました。お正月をイメージするというか、心が落ち着くというか、日本人でよかったと感じさせる演奏でした。大変ありがとうございました。
また、琴の世界における最後のあいさつには3つの意味があるということも教えていただきました。①教えていただいた先生への感謝、②共に演奏している仲間への感謝、③琴をつくりあげるためには自然の恵みが必要のため自然への感謝を感じながら「ありがとうございました」とあいさつをするそうです。すてきな大人へ成長するために、またすてきなことを教わりました。

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