学校の様子
「道徳授業セミナー」厚東川中学校との合同道徳
(公開日:2025/11/07)
こんにちは。楠中学校です。今日は11月7日(金)です。とてもいい天気になりました。絶好のマラソン日和です。楠中生、Do your best !心に残る持久走大会にしましょう。やればできる!君たちならできる!
今日は昨日行われた厚東川中1年生と楠中生1年生の合同道徳の様子をお届けします。
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合同であいさつを行い、授業開始です。今日の教材は「私は清掃のプロになる」でした。厚東川中の先生の範読の後、考えを深めていきました。
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最初の発問は「心のこもった清掃とは」でした。まずは個人で考え、ロイロノートに自分の意見を提出しました。
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その後、クループになって意見をまとめました。そして、クループでまとめた意見を楠中は厚東川中の意見を、厚東川中は楠中の意見を確認し、気付きをロイロノートに提出しました。離れた場所で、授業を行いながら、意見交換がスムーズにできます。楠中生は「厚東川中の意見鋭い。思いつかなかった。」などの声をつぶやいていました。多くの人の意見を聴くことで、新たな発見があるものです。
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最終発問は「仕事をするうえで、自分が大切にしたいこととは」でした。先ほどと同じ流れ、各自が考えを深めていきました。最後に楠中代表と厚東川中代表が意見を発表し、両校生徒が拍手していました。
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楠中代表の意見を紹介します。「ただ与えられた仕事だけをするのではなく、周りの人の事も考えながら誰かが喜ぶような行動やサービスをすることが大切だと思いました。」
自分のために当然仕事をするわけですが、楠中生は「誰かのために、何かのために」仕事をすることの大切さを合同道徳で感じたようでした。
すてきなことです。
今回、厚東川中学校と2回ほどオンラインで授業を行いました。これも何かの「縁」です。この」「縁」を紡いでいき、「絆」にしていきたいものです。厚東川中学校の先生方、生徒のみなさん、お世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。
宇部市立楠中学校