宇部市立琴芝小学校

1月10日（日）、琴芝ふれあいセンターで毎年恒例の「どんど焼き」が行われました。今年は新型コロナウイルス感染防止対策として、神事のみを行い、餅つきや七草がゆ・ぜんざいの接待は中止されました。また、8日からの大雪でセンター前の公園やその周辺は真っ白。状況によっては開催が危ぶまれる中、役員さん方が朝早くから入念に準備されたおかげで無事開催されました。今年の年男年女を代表して、本校の5年生男女4人が火入れを行いました。
　
　
どんど焼きは、お正月の注連飾りや門松、書き初めなどを持ち寄って、それらを燃やした火にあたり、その年の無病息災を願うという日本の伝統行事です。今年は、新型コロナウイルス感染拡大と大雪の影響で、参加者は例年よりやや少なめでしたが、空高く舞い上がる炎にあたって、思い思いに今年の健康を願っていました。