宇部市立琴芝小学校

1月22日（金）、5年生がプログラミングの学習を行いました。先生は、校区内にある宇部工業高校の生徒さんです。9月にも3，4年生に向けて同じように出前授業をしてくれました。宇部工業高校の課題研究の一環として、授業でロボットやマイコンカーなどをつくっています。また、クラブ活動（メカトロ部）でロボットを製作し、全国高校生ロボット相撲大会等にも出場しています。子ども達は、身近な高校生から、実物を見せてもらったり、操作させてもらったりしながら、生き生きと学習し、プログラミングのよさや楽しさを学ぶことができました。また、そのことがプログラミングへの興味関心を高めるとともに、子ども達のキャリア教育にもつながったのではないでしょうか。さらに高校生にとっても、小学生から尊敬のまなざしや賞賛をうけることで、自己肯定感・自己有用感が高まり、就職へのモチベーションが上がるのではないかと思います。とても意義ある出前授業となりました。