宇部市立琴芝小学校

1月19日（火）、３年生が保健の授業で「体のせいけつ」について学習しました。現在、新型コロナウイルス感染症が感染拡大傾向にあるということも踏まえて、子ども達一人ひとりの手の汚れを可視化する疑似体験をしながら、正しい手洗いの仕方を中心に学びました。まず、きれいに見える衣服でも1日着た服には、目に見えないかなりの汚れがついていることをスライドで確認しました。その後、汚れに見立てたハンドクリームを手全体に塗り込み、手洗いチェッカーで確認しました。ライトを当てると、クリーム（汚れ）のついたところが青く光ります。その後、普段行っている手洗いで、その汚れがどの程度落ちたかを再びチェッカーで確認します。そうすることで、自分の手洗いについてしっかりと見直すことができます。多くの児童が、これまでの手洗いが不十分で、これからはもっと丁寧に洗いたいという感想をもっていました。日頃からしっかりと正しい手洗いをして、新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めましょう。「コロナに負けないぞ！」