宇部市立琴芝小学校

 12月4日（金）、山口県教育委員会の「令和2年度プログラミング教育推進事業」の研究協力校として、1年1組と5年1組で授業を公開しました。当日は、宇部市、厚狭地域を中心に県内各地から約60名の小・中・県立学校の先生が研修のために来校されました。最初はたくさんの人に見られ緊張していた子ども達ですが、次第に自分らしさを発揮し、一生懸命学習に取り組んでいました。授業後は、講師の先生の講話を聞きながら「プログラミング教育」について研鑽を深めました。
 
 
 
今年度から小学校で本格的に始まった「プログラミング教育」。コンピュータをはじめとする情報機器やサービスを選択・活用して問題解決していく社会がすぐそこに来ています。この授業公開が、子ども達の情報活用能力を高め、さらには、これからの社会を生き抜く力の育成に役立つものと期待しています。