宇部市立琴芝小学校

１月２８日（火）に、６年生が、宇部市スポーツコミッション主催の出前
授業「子ども夢教室」で、デフサッカーを体験しました。
デフサッカー日本代表として活躍されている、松元卓巳さんが講師として
来校され、講演と体験を通して、聴覚障害の理解とデフサッカーについて
学びました。
　
講演では、聴覚障害とはどのような障害で、実際にどんな困り感がある
のかについて、また、障害は個性であること、夢に向かってあきらめず
努力し続けることの大切さについて、ご自身の経験を交えながら話して
くださいました。
　　
講演の中で、デフサッカーについても学びました。その後、全員が耳栓を
して、音が聞こえない状態で伝言ゲームをしたり、サッカーをしたりして、
デフサッカーを体験しました。
共生社会の実現に向けて、一人ひとりが考え学ぶ良い機会を与えていただ
きました。