宇部市立琴芝小学校

11月19日（火）21日（木）に、3年生が「豆腐作り」に挑戦しました。
国語「すがたをかえる大豆」の学習で、大豆から豆腐や味噌、醤油
などができることを学びました。栄養価の高い食材を上手に使う先人
の知恵です。
学習を終え、早速、本校で取り組んでいる「つながる食育」と関連さ
せて、「豆腐作り」をしました。栄養教諭、保護者の方の協力を得て、
行いました。
まず、大豆をミキサーにかけます。
　
次に、弱火で温め、こし布でこし、さらに豆乳を75度まで熱します。
それに、にがりを加えて出来上がりです。
　　
出来立ての豆腐を、調味料なしで味わいました。豆腐本来の旨味を
感じることができたようです。
　
おまけに、保護者の方が、おからドーナッツを作ってくださいました。
食材を無駄なく使い、いろいろな姿に変えて味わうことができました。
　
「つながる食育」は、学校と家庭をつなぐだけでなく、様々な学習を
つないで、生きる力を育みます。