宇部市立琴芝小学校

6月11日（火）、5-1、6-1でプログラミング教育に関する
授業を行いました。

小学校では、来年度から新しい学習指導要領に沿った
学習が始まります。その中に、「プログラミング教育」が
含まれています。その授業の様子です。

　
まず、めあての確認をして、一人ひとりで、pepperを動かす
手順を考えます。

　
友達同士での学び合いも大切です。

　
実際にpepperにプログラムを転送し、自分のプログラム
（思考）通りに動いているか、確認・修正（試行錯誤）しな
がら、完成させます。

プログラミング教育のねらいは、

①「プログラミング的思考」を育むこと
②プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータ等の
　情報技術によって支えられていることなどに気付くこと、
　そして、コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を
　解決したり、よりよい社会を気付いたりする態度を育てること
③各教科等での学びをより確実なものとすること

の3つです。

また、この学習を通して、子ども達が自ずと技能を習得することは
考えられますが、それ自体をねらいとしているのではありません。　

教員にとっても初めての試みなので、子ども達とともに学びながら
どのように授業を進めるか、日々研修を積み重ねています。

6月19日（水）5校時（13時30分～）公開授業研究会を開催します。
保護者・地域の方の授業参観も可能です。どうぞご覧ください。