宇部市立琴芝小学校

6月5日（金）、3年生の自転車教室を実施しました。宇部市交通指導員、宇部警察署、交通安全協会琴芝分会からたくさんの方が指導に来てくださいました。
　　
はじめに、交通ルールや自転車点検の仕方、自転車の乗り方・降り方について、分かりやすく説明していただきました。自転車のルールは「はひふへほ」、点検は「ぶたはしゃべる」というキーワードで覚えておくとよいことを教えていただきました。
　　
お話を聞いた後は、児童の状況に合わせて、実技とDVD視聴に分かれて学習しました。実際に乗ってみると、上手く乗れず苦労している姿が見られました。自分は乗れると思っている児童も、安全確認や一旦停止、ゆっくり走るなど、安全な乗り方がいかに難しいかを実感したようです。
いざ公道に出たら、一人の責任あるドライバーです。自転車は、交通事故の被害者にも加害者にもなります。乗り方次第では、自分の命だけでなく、他人の命も奪うことになりかねません。人や車のいない安全な広場で、運転技能向上のためにしっかりと練習を積み、ルールを守って、安全に正しく乗ってもらいたいと思います。
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