宇部市立琴芝小学校

9月30日（水）と10月6日（火）に、歯科検診を行いました。今年度はコロナウイルスの影響で検診が2学期にずれ込みました。受診の際にソーシャルディスタンスをとったり、歯科医・歯科衛生士さんはフェイスシールドをしたりして、コロナ対策をとりながら実施しました。本校では、学校歯科医の先生と連携をとりながら「むし歯ゼロ」をめざして取り組んでいます。今年は、養護教諭が受診の仕方や検診の際に使われる言葉について事前に子ども達に指導を行いました。そのため、子ども達も歯科医の先生が言われる「１がC」「Bが〇」などの用語に耳を傾け、「自分はむし歯があるかな」とか「歯磨きの状態はどうかな」など主体的に検診を受けることができました。先生もプライバシーに配慮しながら、子ども達に分かりやすいように、一人ひとり丁寧に話してくださいました。
　　
　　
11月には、学校歯科医の先生から4年生、5年生が歯磨き指導を受けることになっています。ご家庭でも、日頃から丁寧に歯を磨く習慣づけやむし歯の早期治療についてご協力をお願いします。学校と家庭が連携して「むし歯ゼロ」をめざしていきたいと思います。