学校の様子
地域の方が門松をつくってくださいました
(公開日:2023/12/18)
今日、地域の方13名が来校され、ピロティ入口に門松をつくってくださいました。新しい年に向け、気持ちも新たになってきます。お昼の放送で門松の意味も全校児童に伝えました。
【放送の内容】
もう気が付いている人も多いと思いますが、今日は黒石地域の方が、校舎の入口に、門松(かどまつ)をつくってくださいました。
門松は、新しい年に神様をまねくための、家の門口(かどぐち)にたてる、かざりのことです。使われているかざりには、意味があります。
めでたいしるしの「松竹梅(しょうちくばい)」の
「しょう」、松(まつ)は、健康に長生きする意味です。
「ちく」、竹(たけ)は、根をはって、力強くまっすくに伸びる意味です。
「ばい」、梅(うめ)は、早く花がさくので、よい結果が早く出るという意味です。
地域の方が、寒い中、私たち黒石小学校のみんなが、健康で、力強く成長し、よい結果を出せる人になってほしいという願いをこめてつくってくださいました。門松の近くを通ったときには、しっかり見てください。みんなで、大切にしてきましょう。そして、地域のみなさんの願いにこたえられるように、これからもがんばっていきましょう。
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