宇部市立黒石小学校

授業の様子を見ていると、日常的にタブレットを活用していると感じます。４年生や６年生ではノートのようにタブレットに学習した内容を記録している子もいます。また、２年生や３年生では、インターネットで調べ学習をしている子もいました。すべての子が同様にタブレットを開いているのではなく、必要に応じて使っているのがすごいなと感じています。

また、別の６年生の算数では、実際に紙を切って対称な図形をつくってノートに貼っていました。ICTにはICTのよさがあり、実体験には実体験だからこそ学べるものがあります。対称な図形は見るだけよりも、実際につくることで「点対称な図形ってこんな形」という感覚がもてるようになり、これが実生活に役立つ、とても大切な感覚になると考えています。

これからも様々な教育活動を織り交ぜながら効果的に子どもたちの学力を高めていきたいと考えています。