宇部市立神原小学校

　５年生がエンドオブライフ・ケア協会の皆さんによる「いのちの授業」を受けました。子どもたちは、苦しみがあっても支えがあれば気持ちを穏やかにできることや、苦しんでいる人に対して、相手の言葉を反復したり共感したりすることの大切さを、動画を見たり言葉を返す練習をしたりして学んでいきました。また、自分の周りにいる人と同様に、自分を認め大切にすることも忘れてはいけないことも教えていただきました。様々な困難に遭遇したときには今回の学習を思い出し、自他に優しくなれる子どもたちになってほしいと思います。