宇部市立吉部小学校

今日の給食は、「パン・マーガリン・牛乳・カレーシチュー・キャベツのソース炒め」でした。
これらは、昭和30年代、今から６０年位前の学校給食を一部再現したものです。
この頃は、毎日パン給食で、銀紙に包んだマーガリンをつけて食べていました。
パンは今のパンよりもかなり大きく、カレーシチューは、シチューというよりスープに近く、カレー粉と塩で味付けされていました。肉は、当時安かった鯨の肉が使われていたそうです。
なお、給食の歴史などについて、この度は万倉小学校の給食委員会の児童が動画を作成してくれましたので、食事しながら視聴させてもらいました。
たいへん整理してまとめられており、また、聞きやすいナレーションをつけてくれていましたので、分かりやすかったです。
万倉小学校の皆さん、ありがとうございました。

〔おまけ〕
〇昭和17年ころの給食

〇昭和22年ころの給食